2006年9月末現在 こんな感じです。明かりがともると・・・いい感じ。
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no.15
これからしばらくは、内装の工事です。
電気配線と、壁の打ち付け、 仕上げ床貼りを一気に作業しようと 思っています。
それから障子や襖の建具の取り付けです。
これが、結構たいへんそう。サイズが合うのかな?
畳は、とりあえず入れないこととして、 肝心な「囲炉裏」はどうした。 そうだ、囲炉裏小屋だ。囲炉裏を作らなくては。
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no.15
なかなか囲炉裏の制作に取りかかれませんが
イメージだけは頭の中に入っています。そろそろ形にしておかないと
ほかの作業との調整もありますのでイメージ図を作ってみました。 囲炉裏の木枠は大きいものがありますので、サイズをカットして使います 大きさは約900×900です。ブロックとコンクリートで基礎を作り
御影石のテーブル板をカットして囲炉裏周りに貼り付けることを考えています。 本当にできるのでしょうか?
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☆☆囲炉裏の製作☆☆
| NO.99
2007年1月
年が明けて子供とスノボにも行ったし
子供も学校が始まり、暇ができはじめました。
他にも色々作業があるのだが、囲炉裏のことも気がかりだから
ちょっと穴をあけてみよう、と始めました。
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| NO.100
2007年1月
穴をあけてから、さてどうしよう。
仕上げ床の嵩のこと、囲炉裏基礎の部材の手配のこと
色々考えながら、現場で寸法合わせします。
後ろに立てかけてあるものが、もらい物の囲炉裏の木枠です。 カットしなければ
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| NO.101
2007年1月
だいぶ小振りになってしまったが、
何とかサイズを詰めることに成功
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| NO.102
2007年1月
使い古しのブロックに新しく調達したものを組み合わせ
ブロック基礎の仮置きをする。
高さを調整して、サイズをカットした。
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| NO.103
2007年1月
とりあえず現在はこんな感じ
上段のブロックはホームセンターで見つけた
サイズぴったりの薄型ブロックです。
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| NO.104
2007年1月
今日はブロック積みです
おおざっぱに捨てコンをブロックの下に
高さを調整しながらモルタルで固定します。
見えないところはどうなっているのでしょう
とりあえず崩れなければイイや。
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| NO.105
2007年1月
囲炉裏のかさ上げのために、庭に転がっている
ブロックのかけらや大石を投げ込み土を入れて固めます。
深さは20cmを見当に調整、炉の回りに貼る大理石の石版を
カットして、残った板は底の中央にセット
この後モルタルで底をならしました。
次回は仕上げ用の床板を貼って炉縁をセットしてから
側面に大理石板を貼り付けます。
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| NO.106
2007年1月
炉縁をおいてイメージしてみました。
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☆☆仕上げ床の工事☆☆
| NO.107
2007年2月
作業手順を考えて仕上げ床を張る準備にかかる
断熱材を入れて檜の床板を貼るのだが・・・・・
写真の奥においてある、床の間の一枚板を何とか使いたい。
旧家の取り壊しの時"もったいない"からと取り外してきた、
たぶん欅で、椋の立派な一枚板 の使い道を考えている。
この大きさのまま使えるところがないので
小さくカットして囲炉裏周りに貼り付けることを考えている。
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| NO.108
2007年2月
仕上げの床材は檜の椋板、
節や汚れなどで製品化出来なかったものをもらってきた物である。
24mmもある立派な物だ。感謝!感謝!である。
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| NO.109
2007年2月
苦労して欅の床の間板をカット、
無駄が出ないよう、最大サイズになるように・・・
作っている内に、これって思いつきだったけど、なかなかいいぞ。
何となく様になっている。
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| NO.110
2007年2月
囲炉裏枠もセットして雰囲気を楽しむ。
小さな囲炉裏だが、回りに椋板を張ると豪華に見える。
仕上がりが楽しみになった。
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| NO.111
2007年2月
床貼りが完了しました。
材料がぎりぎりで、切れ端もつないで活用しました。
囲炉裏周りに欅の板を貼っておいて良かったな。
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| NO.111-2
2007年2月
全体の雰囲気です。
まだ最終ではありませんが・・・・
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| NO.112
2007年2月
またまた、完成後の写真だけになってしまいました。
小屋入り口の上框(あがりかまち)をちょっとおしゃれに加工しました。
もらい物の欅の椋板の厚い方を使い角材のようにするため、
ボンドで貼り合わせ、上框に仕上げました。
いつものことながら、加工に結構手間取ったので、ついつい夢中になってしまいました。 でも仕上がってみると、満足、満足です。
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| NO.113
2007年3月
床貼りが終わったので囲炉裏の仕上げです。
大理石のテーブル板をカットした物を貼り付けます。
まずは位置決めと下地の作業です
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| NO.114
2007年3月
基礎ができたら、板を張り付けて固定しました。
こんな感じ
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☆☆建具工事(襖、障子)☆☆
| NO.115
2007年3月
床が仕上がったので、襖と障子の建具を入れます。
廃材の鴨居がサイズが足りなかったので付け足しました。
着色してしまうので・・・・まっいいか!
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| NO.116
2007年3月
敷居の取り付けはうまくいきました。
廃材は1セット分しかないので、障子の方は自作しました。
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| NO.117
2007年3月
襖の完成でする
ちょっと薄汚れて、穴も開いていますが
昭和初期の本襖です。
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| NO.118
2007年3月
こちらも解体家屋から頂いてきた
雪見障子です。 まだ飾り柱を付けていませんが
とりあえずセットできました。
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| NO.119
2007年3月
ほぼ、内装が整ったので、囲炉裏の灰を入れました。
庭の煉瓦を敷き詰めて上げ底にしました
保管しておいた解体囲炉裏の灰を入れてみました。
人に分けてあげたり、色々使ってしまったので、ちっと足りない
早速一人で「火入れ式」をした。
この後、掃除をして、一人つまみの串焼きをしゃぶりながら酒を飲む。
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| NO.120
2007年3月
内装の作業が一段落しました。 この後の作業は木部の着色と壁の漆喰塗りです
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| NO.121
2007年3月
結局壁は塗料ではなく「漆喰」を塗ることにしました。 大変だが雰囲気はでると思います。
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| NO.122
2007年3月
床の着色も古い、使い込んだ古民家の あの黒光りした色が出せたらいいなと、
濃い色に着色後、つや出しの塗料で仕上げます。
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| NO.123
2007年5月
ちょっと少なめだった囲炉裏の灰が手に入りました。
山の農家の薪ストーブの灰を頂きました
なんと真っ白の灰でした。 ふるいに掛けたら綺麗な細かな灰でした。
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☆☆室内、漆喰工事☆☆
| NO.124
2007年5月
さあ、漆喰塗りです。 材料は練り漆喰の「うまくヌレール」にしました。
下塗りと仕上げ塗りの二回塗りの後、乾かないうちにコテで強く押さえます。
かなり大変です
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| NO.125
2007年5月
左官職人が仕上げる様にはいきませんが 職人見習いが仕上げた位には出来ました。
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| NO.126
2007年5月
やはりコテ押さえの漆喰塗りはいい雰囲気が出ます。
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| NO.127
2007年5月
コテ押さえの漆喰塗りにした、もう一つの理由は
漆喰を厚塗りしないため、材料が節約できます。
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| NO.128
2007年5月
これで室内の壁は終了です。
残りの材料で、外壁を塗ります。・・・気が向いたら・・・
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☆☆床の着色塗装工事☆☆
| NO.129
2007年5月
またまた、あっという間に床の着色が終わっています。
いつもの癖で、作業中の写真はありません。
色を工夫して黒っぽくしてみました、
塗っては拭き取りして三回塗りぐらい色をしみこませました。 そして、使い込んだ床のように黒光りさせるため、 床用のつや出しを塗りました
これでほぼ内装工事が一段落しました。
障子の加工や一部修正するところもありますが、
鮎釣りが始まってしまいます。これで内装工事の仮完成としました。
鮎の解禁に間に合ったので、早く囲炉裏で焼いて食べたいです(釣れたらネ)
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| NO.130
2007年6月
6月1日、藁科川の解禁に行ってきました 久々の解禁日の釣行でしたが
条件はあまり良くありませんでした。
でも何とかそこそこの大きさの鮎が釣れたので 早速、囲炉裏で焼きました。 備長炭でじっくり焼いたら、骨のまわりの身まで、 ほくほくですご〜く美味しかったです。囲炉裏はいいですね、
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| NO.131
2007年7月
玄関横の下駄箱の扉を取り付けました。
本当は引き戸にしたかったのですが、ちょっと横着しちゃいました。
一応、小屋らしく少し荒っぽく作ってみました。
105円の真鍮の取っ手が渋いです。
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| NO.132
2007年7月
義父が山の菜根庵から囲炉裏の自在鉤や飾り物を持ってきてくれました。
使い込んでいい色艶です。
梁が低いので、取り付け位置を研究して取り付けたいと思っています。
この他にも小物をいろいろ持ち込んできました。
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| NO.133
2007年7月
大分雰囲気もで出来ましたので旧家から持ってきた茶箪笥を運び込みました。
囲炉裏小屋っぽくなってきました。
このタンス、母屋の玄関横に置いてあったのですが しっくり収まってしまっていて、持ち出すのに抵抗がありました。
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☆☆腰窓に障子を取り付ける工事☆☆
| NO.134
2007年8月
腰窓に何とか障子を付けたいと試行錯誤。
敷居と鴨居の幅をサイズぎりぎりにカットして、
窓枠をいったん解体して、はめ込みに成功。
さらに普通サイズの障子を寸法に合わせてカットしました。
大成功です。(^_^)/
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| NO.135
2007年8月
待て待て、ちょっと待て、。(^^;)
これでは障子紙が貼れないよ。
桟を入れなければ…・・
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| NO.135-2
2007年8月
窓枠を外す大工事になってしまいました。
木部の乾燥で曲がっていた部分もついでに削りました。
障子の枠のサイズ分少し、窓枠を出してセットし直しました。
外側は後で格子を作る予定です。
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| NO.135-3
2007年8月
普通サイズの障子を無理矢理カットしているので
障子の桟が少し変です。(^^;)
これも愛きょう。障子紙がぼろぼろなので
キレイに張り替える予定です。その時桟も塗り直します。
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| NO.136
2007年8月
最近、義父が山の小屋からいろいろな物を持ち込んできます。
この屏風なんか、すごいです。いい感じ。
一気に古民家風になってきました。
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| NO.137
2007年8月
訳の分からない木箱が、・・・・・
たぶん食台が入っているのではないかな???
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| NO.138
2007年8月
ずいぶんと長い道のりでしたが
「中古民家」風にはなってきました。
作り始めは、どこまで出来るのか心配でした。
うまくいかなかったら、壊しちゃえばいいっか!!なんてね
気まぐれで、いい加減に作っているのに、ここまで出来たら
大満足です。パチパチ、パチパチ、自分でほめてます。
まだ外装が出来ていませんが、囲炉裏はどんどん活用したいです。
親戚、知人、近所の人にも利用してもらうといいなと思っています。
民宿かな? 田舎の公民館かな?
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| NO.139
2008年10月
これでほぼ完成なのかな、・・・・・
まだ追加の作業もあるけど、とりあえず一段落としておきます |
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